緊急事態宣言の延長につき

 今日の夕方、緊急事態宣言の延長が発表されました。6月20日までの延長となります。

それに伴い、我が道院の修練は、少林寺拳法グループの感染症拡大防止に関するガイドラインに従い休止となります。

道院長から以下連絡がありましたのでご報告いたします。

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緊急事態宣言延長に伴い、修練を6月1日より6月20日まで休止と致します。再開は6月23日を予定しております。感染に気をつけて、乗り越えましょう。

昨日のうれしい出来事

きのう、病院に行く列車待ちのホームで、１月末まで道場に来ていた中学生拳士に挨拶をもらいました。

中学生の彼が列車に頻繁に乗るわけでもなく、その駅が最寄駅でもないので私は全然気づかなかったのですが、マスクもしているこのご時世に加えて友人二人といた彼は、スルーすることなく私に挨拶をしてくれたのでした。

（写真左が最後に練習に参加した日の彼です）

19日から今月いっぱいの修練が休みになっていますが、そんな最中のうれしい出来事でした。

道場の近くまで来ることがあれば、元気な顔を見せてほしいものです。

緊急事態宣言の発出に伴い

 昨夕に北海道に緊急事態宣言が発出されることが決まったことから、少林寺拳法の感染防止ガイドラインに沿って、宣言中の修練を自粛（休止）することが道院長から告げられました。当面5月の2週4回の修練が休みになります。

ということで、今日が緊急事態宣言前の最後の練習となりました。

そのような状況のなか、粛々と、黙々と修練が行われました。

基本練習は級拳士と段拳士に分かれてレベルに合わせた練習を行いました。

札幌あいの里道院では、修練中のマスク着用はもちろんのこと、来場時の検温、手洗いと消毒、施設内の消毒など新型コロナ対策は十分にとっていますが、ここ数日の札幌市の感染者数推移をみると、緊急事態宣言がなかったとしても修練に関しては警戒するレベルだったかもしれません。

練習後の水分補給も大事です

緊急事態宣言は、5月31日までの予定になります。我が道院の皆様におかれましてはその間の感染に十分に気を付けて、6月に皆で練習できることを心より祈念するばかりです。

また、このブログをご覧いただいている拳士のご家族のみなさま、わが道院以外のみなさまにおかれましても、感染には十分ご留意くださいませ。

それでは今日はこのへんで。バイなら。

修練の休みについて（コロナ感染拡大対応）

本日道院長から連絡がありました。みなさまのところにも個別に連絡があったかと思いますが、5月19日（水）から5月29日（土）までの修練については、コロナウィルス感染拡大のため活動自粛として、上記期間中は修練を休みと致します。再開は6月初めの予定です。

まずはお知らせ致します。

一緒に頑張ろう！

今日の札幌は気温が20度を超え、6月中旬並みの良い天気でしたが「マンボウ」の発令でこの天気が恨めしい限りですね。

本日のトピックは、先週から2回にわたって見学に来ていただいた親子さんが入門を決意され、今日から同志となりました。

さて、今日の修練も鎮魂行、法話、基本練習、個人練習、成果発表の順に進められました。法話は釈尊の出家にまつわるお話しでした。

基本練習、個人練習ではそれぞれが試行錯誤しながら練習に取り組んでいました。

新入門の拳士には、基本練習といえども最初のうちは少林寺拳法の独特の動きに戸惑うこともあると思いますが、だんだん慣れてくると思います。

はからずも先月、成年部に入門した拳士がいますので、お父さん拳士は一緒に練習を進めていける良い環境だと思います。先生やほかの拳士もバックアップしてくれますので一緒に頑張りましょう。そして、お子さんに関しては、まずは道場に来ることを楽しみにしてもらえたらいいかな、って思っています。

修練の最後には道院長から、コロナの感染が拡大している北海道の状況において、まずは各自が「感染しない、させない」ことを考えた行動をとってほしいことが伝えられました。

厳しい環境での練習が続きますが、来週も頑張りましょう！

今日はこどもの日

 今日はこどもの日でした。修練の終わりに道院長からこどもたちにおやつのプレゼントがありました。大人もご相伴にあずかり、小生はこちらをいただきました。

さて、5月の連休の最終日となった水曜修練には、先週の土曜日に見学に来て体験いただいたお父さんと息子さんの他、お母さんとお嬢さんも一緒に、ご家族で練習や道場を見学していただきました。我々は普段通りの修練を行っていますが、それを見ていただき納得のいく結論が出していただけるといいな、と思いながら道場体験を見守っていました。

かくいう私は、久々の水曜修練でしたので、道院長の基本練習指導も久しぶりで新鮮でした。いつもより少し長めに基本練習の突き、蹴りや運歩、構え、移動練習なども行い、その後、個人の技術練習、最後に練習の成果を発表しました。

天気も悪く体感は寒かったのですが、身体を動かすと汗ばむ時期なんですね。今日の修練は休みの「ぐうたら」の解消になりました。

連休に入りました！

今日は５月の連休初日の修練になりました。久々に、道場見学もあり、フレッシュな感じの修練になりましたね。

今日の法話は釈尊の幼少期の話しでした。釈尊は幼少期、ゴーダマシッダールタと呼ばれていたそうです。悩み多きシッダールタは14歳のころ、四門出遊（しもんしゅつゆう）を機に出家したということでした（詳細はリンクを参照してください）。

インドの太子に限らず、日本でも帝王学を学ぶような世継は若くして才能を開花させるものなのだなと思って聞き入っていました。

さて、今日の修練も季節とともに活気づいてきた感じでした。基本練習は有段拳士と級拳士に分かれて行いました。見学に来たお子さんも皆と一緒に体を動かしていました。

最後は恒例の成果発表で締めて今日の修練を終えました。

見学に来ていただいたお子さんは、お父さんが見守る中、最後の作務まで体験いただきましたがどんな風に感じてくれたのでしょうね。

見学に来ていただくみなさまを迎えるたびに、ホームページやブログが少しでも入門のお手伝いになればいいなと思っています。