2023/06/25

全道大会が無事終了しました

今日の全道大会は快晴の天候のもと、スケジュールに若干の繰り下げがあったものの、無事に終了しました。
参加のみなさま、また運営に関係したみなさま、大変お疲れさまでした。

今年の大会では、コロナで規制されていた「気合」の発声が解禁となり、少林寺拳法らしい迫力のある演武を見ることができました。
当道院の結果に関しては、速報でご報告の通りですが、6人がエントリーし、2人は体調不良で残念な欠席、残す2人も入賞には届きませんでしたが、迫力のあるスバラシイ演武を見せてくれました。

きっと次につながる演武だったと思いますし、今日の大会に向けて実践してきたことを振り返り、さらに充実させていくことで今後の大会での入賞につながるものと思います。

直近は、10月の札幌市民大会です!

少年拳士たちは、少林寺拳法以外の習い事もあって、いろいろと忙しいと思いますが、一つの喜びをつかむためにもうひと踏ん張りしてみませんか。

入賞した拳士も、次へのステップに向けた目標に設定してみてはいかがでしょうか。

大会の演武の様子は、次(の次?)のブログ更新時と会員専用サイトで公開する予定です!

今しばらくお待ちください。

速報!

 速報です!

我が道院の拳士が、大会で入賞を果たしました!





!おめでとう!
\(^O^)/


2023/06/24

明日は全道大会です!

 いよいよ明日、全道大会を迎えます。

このブログでも出場する拳士を応援する内容が多くなっていますが、それも含めて大会運営には多くの人がいろいろな形で携わります。拳士は良い結果を求めて、運営においては無事終了できることを目標にそれぞれの立場で協力していきましょう!


そして、先週から道場見学に訪れてくれていた小学生が入門してくれそな感じです!

さて、今日の法話では、道院長講習会の内容から広報戦略について概略の説明がありました。
このブログも、あいの里道院の広報の一翼を担っているかと考えると背筋が伸びますが、気取らず、ありのままの日常を綴っていきたいと思います。

広報においては少林寺拳法を広く知っていただくことが大切です。特に「少林寺拳法」を通して子供の成長を期待いただく親御さんたちは、そもそも子供にどのような成長した人間像を持っているのでしょうか。

道院長講習会では、親が望む「こんな子供になってほしいランキング」が紹介されたようです。ランキングのベスト3は以下の通りだそうです。

3位 友達を大切にする
2位 自分に自信が持てる
1位 思いやりがある

ネット検索すると、以下のサイトがありました。

親は子どもに何を望む?“こんな子になって欲しい”ランキングBEST8|暮らしニスタ (kurashinista.jp)

つまり少林寺拳法が目指す人間像~
「少林寺拳法の修行を通し、健康な肉体と不屈の勇気と円満な人格をえて、個人が幸福な人生を送れるように、そして同時に平和で豊かな社会を実現するために積極的に行動していける勇気と情熱、しっかりとした考えと正義感にあふれた真のリーダーを育成する。」
そして、少林寺拳法の拳士は「自己の可能性を信じることができる人間、主体性を持った生き方ができる人間、他人の幸せを考えて行動できる人間、連帯して協力し合う生き方ができる人間になることを目指す」と読本には、記されていますが、「こんな子供になってほしいランキング」を網羅しているのではないでしょうか。

少林寺拳法の理念・目標を、多くの人につたえることで、老若男女を問わず、少林寺拳法の良さを知っていただけるように、そして、人づくりの観点から少林寺拳法を選んでいただくきっかけになるように、今は小さなことをコツコツと積み上げていけたら良いと思います。


明日は早起きしなければ( ;∀;) 今日はこのへんで、、、。

2023/06/18

全道大会の1週間前です!

このところ、修練に参座できない日が続いておりまして、ブログの更新もご無沙汰しておりました。

と言いつつ、実は昨日も参座できておりません。スミマセンm(__)m

さて、来週の日曜日は、いよいよ全道大会当日ですね。
大会にエントリーしている拳士は、せっかく出場するのですから、大会までの残り少ない練習で技術と気持ちを少しでも高めて、上位入賞を目指してほしいと思います。

目標をもって努力を重ねることで、良い結果につながる確率は高まります。ただ、自身の努力だけで最高の結果が得られるかといえばそうとも言えず、運や因縁というものが作用することもあるかもしれません。
たとえどのような結果であったとしても、大会までの十分な準備とその成果として披露する演武、そして結果を振り返る、というプロセスが重要なのだと思います。

大会まで、あと1~2回、修練の機会があります。指定された技と順番を覚えて、やりきることはあたりまえで、さらにそこから「静と動」の抑揚や「重心や構え」のポジショニングなどを考えて練習してみるのも良いのではないかと思います。

出番前に最後の練習をする拳士(2007年札幌市大会)
気持ちのこもった単演の披露する(2009年札幌市大会)

かくいう私は、運営のサポートとして会場に参ります!

※近況の写真がなかったので、大会前ということもあり、昔の写真を引っ張り出してみました(札幌大会の画像ですが、、、)。

2023/06/03

6月になりました!

 6月になりましたね。

漫画のドラえもんの中で、「6月に祝日が1日もない・・・」とのび太くんが憤った月であります(そんなのび太君は、6月2日「ぐうたら感謝の日」を漫画の中で作っています)。

話しが変なところから始まってしまいましたが、私は6月が一番いい季節だと思っていて、一番好きな季節です。と言いたかったわけです(^O^)

さて、今日の修練も大会に出場する少年拳士たちは、大会に向けた仕上げに取り掛かります。

それに先立って、演武のポイントについて話がありましたね。
練習しているうちは先生方もいろいろの助言をくれますが、今回は、みな単独演武でのエントリーですから、本番では自分一人で考え、教えてもらったことを思いだしながら戦うわけです。自分の課題を整理して、大会に臨んでくださいね。




一般部では、昇級試験に合格して帯の色が変わった拳士たちが、新たな気持ちで修練に励んでいた感じですね。
夏に向けて、大会に向けて、また9月に昇段考試を受験する拳士は初段試験に向けて「いい汗」をかきましょう!


~おまけ~
5月末に撮影した茨戸川の夕陽です。