2019/08/24

来週の土曜日は合宿

お盆休み前くらいから、なんとなく北海道は秋の風情を感じる気温ですね。
今日も気温はそれほど上がりませんでしたが、それでもまだ「夏」ですね。
練習をすると汗だくになります。

さて今日は、諸般の事情で法話は行わなわず、楽しく対話の時間を持ちました(^^;

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基本練習は、突、受の基本、特に順突きのポイントを練習し、移動練習では順突きの応用練習を取り入れながら行いました。
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個別練習では、いつもとは違う子供たちを指導しましたが、ローテーションで変わるのは新鮮な気がしました。

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最後は今日の成果発表で〆ですね。

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子どもたちの練習時間終了後は大人の練習時間です。
今日もいい汗かきました!

さて、来週は合宿です。11時にいつもの練習場に集合ですよー。
合宿もキャンプも楽しみましょー!


2019/08/17

夏休み最後の土曜修練?

お久しぶりでございます。3日以来2週間ぶりの修練レポートになります(^-^;
今日は大人の夏休みとしても子供の夏休みとしても休みの最後の土曜日だったのではないでしょうか。
多くの拳士が参座していました。やっぱりたくさんいますと活気というか賑やかになります!
修練は副道院長が休みのため、道院長を中心に進められました。

基本練習は昇段、昇級試験を控える拳士が数人いることから密度濃く行いました。
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水飲み休憩を何度か取りながら、それぞれの技術練習を行い、成果発表で今日の修練は終了しました。
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成年拳士の練習では、試験に向けた運用法も行いました。
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さて、今日の法話ですが「正信について」解説がありました。
個人的には読本を読んでも非常にわかりにくい内容の項目と感じています。
まず宗教は、失敗や不幸が悪魔や悪霊によるものだとして、祈祷などでこの難を逃れようとしたものであり、また一方で祈れば幸福になれるというような人間の弱い部分を補うことで生活や文化に入り込んで現世においても成立しています。

そこで、正しい信仰とは、①「宗教」というものに対する自覚、②他者の犠牲による自己の幸福を求める教義を否定。これにより、人間としての尊厳を尊重する生き方を確立するもの、という理解になるのでしょうか。

少林寺拳法は、金剛禅による拳禅一如の修行により、釈尊の教えに基づき「生きている人間を教化」として、強い生き方や生きる知恵を学ぶことで自分を発見し、さらに自分のためだけではなく他人の役に立つ人間となって平和で豊かな理想社会の実現を目指しているということだと思います。
仏教も宗教の一つではありますが、その本質を理解することが重要なのだということを述べているのだと思います。
ただそうはいっても、私たちの家ではそれぞれの家でご先祖様を祀ってお参り(そこに何かを求めるものではない「先祖を敬うお参り」)をしていると思います。そうしたこれまでの生活や家の伝統としてきた宗教をいきなり否定しても受け入れられるものではないのでしょうから、それはそれとする一方で、自分自身の宗教観による「正信」を考え、日本人的な対応をすることも「心のよりどころ」となるのであれば「あり」のような気がします。

この項は、宗教、哲学、道徳、迷信などが一緒に述べられていてそれぞれの意味を理解しながら読み進むことが求められるのだと思いますが、やっぱりしっくりとした理解には至りません。すみません。





2019/08/09

合宿の案内

すでに案内済みですが、合宿の申し込みが8月24日(土)までとなっています。
まだ申し込みをしていない方はは早めに道院長にお伝えください。
なお、参加しない場合もその旨、お知らせくださいねー。

合宿の案内はこちら

さて、お盆の時期です。
お盆参りやレジャーなどに出向く方も多いと思います。
どうぞ気を付けて楽しんできてください。

私も明日から毎年恒例の墓参りの旅に行ってまいります!
数回休みになりますがよろしくお願いいたします。


2019/08/03

暑い日が続きますねー(-_-;)

夏日も何日目でしょうか。ほんと、毎日暑くて参りますね。
今日は仕事で途中からの参座となりましたが、小・中学生が夏休みに入ったこともあり、参座者が少ない日でした。
ちょうど防具を付けて相対での基本練習を始めるところでした。
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突きや蹴りを力強く行う練習と、上段の攻撃に対する受けからの反撃を練習しました。
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共通技術練習は送り小手の復習でした。
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全員で練習した後は個別練習、成果発表を行いました。
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今日は遅れての参加でしたので法話を聞くことはできなかったのですが、「残心」についての話だったようです。
残心は、字のごとく「心を残す」ということです。
少林寺拳法の「残心」は、法形演武で技を極めたときに、倒したと思った相手からの反撃や不意打ちに備え、気迫と目力で相手を制する心構えでもあります。
普段の練習でも、技をかけることに気を取られ、技を極めると忘れがちなのが残心です。練習の時に先生たちが「間をおいて」とか「ゆっくり睨んで」というのは、「残心」によって相手を制しながら次の技に入る準備をすることを伝えているのだと思います。
日ごろから「残心」を心掛けることで極めた技を引き立たせてくれますし、それが大会の結果にも繋がるかもしれないですよね。
少林寺拳法は守主攻従の精神でもありますから、攻撃される前に「残心(それを残心というのかな?)」をすることで相手を制することができればなおよいのではないでしょうか。
法話を聞いたみなさんはどのように感じましたか。

ではまた。

自分の技の動画などを撮ってほしい方は練習中に申し出てくださいねー。