2019/08/03

暑い日が続きますねー(-_-;)

夏日も何日目でしょうか。ほんと、毎日暑くて参りますね。
今日は仕事で途中からの参座となりましたが、小・中学生が夏休みに入ったこともあり、参座者が少ない日でした。
ちょうど防具を付けて相対での基本練習を始めるところでした。
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突きや蹴りを力強く行う練習と、上段の攻撃に対する受けからの反撃を練習しました。
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共通技術練習は送り小手の復習でした。
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全員で練習した後は個別練習、成果発表を行いました。
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今日は遅れての参加でしたので法話を聞くことはできなかったのですが、「残心」についての話だったようです。
残心は、字のごとく「心を残す」ということです。
少林寺拳法の「残心」は、法形演武で技を極めたときに、倒したと思った相手からの反撃や不意打ちに備え、気迫と目力で相手を制する心構えでもあります。
普段の練習でも、技をかけることに気を取られ、技を極めると忘れがちなのが残心です。練習の時に先生たちが「間をおいて」とか「ゆっくり睨んで」というのは、「残心」によって相手を制しながら次の技に入る準備をすることを伝えているのだと思います。
日ごろから「残心」を心掛けることで極めた技を引き立たせてくれますし、それが大会の結果にも繋がるかもしれないですよね。
少林寺拳法は守主攻従の精神でもありますから、攻撃される前に「残心(それを残心というのかな?)」をすることで相手を制することができればなおよいのではないでしょうか。
法話を聞いたみなさんはどのように感じましたか。

ではまた。

自分の技の動画などを撮ってほしい方は練習中に申し出てくださいねー。