本日、無事に全道大会が終了しました。
我が道院の出場拳士たちは、緊張感のなか、いつもよりも一段と気合の入った演武を見せてくれたと思います。私にはそう見えました、ょ。
結果に悔しさを感じている拳士もいたようです。大会がある以上は他人との戦いでもあるわけですが、少林寺拳法は勝ち負けを決するものではない以上、最後は自分との戦いだと思います。とはいえ演武に対し点数が表示されるので一喜一憂したり、ほかの出場拳士との採点の差がその後のモチベーションに影響することもあると思います。しかし、目先の結果に惑わされず、自らの技術向上を目指す糧となればと思います。
今日は、私自身が写真撮影をできる役ではなかったので、画像はまた今度の機会にご紹介します。
最後に大会運営に携わった先生方、応援に駆けつけてくださったご父母と道院のみなさま、その他、コロナ禍での大会開催にご協力、ご尽力いただいたみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。