2024/03/30

3月は別れの季節

今日は驚きの報告から始まりました。
札幌あいの里道院の開設時から在籍していた先生が、明日をもって活動を休止(休眠)の報告でした。

お1人は、ご本人の年齢が大台(とはいっても、延長雇用終了+5年の年齢)に乗った数年前から区切りを考えていたようで、その時期が延び延びになっていたとのことでしたが、今日が最後の練習になることを聞いたこちら側はびっくりでした。
"\(¨o¨;)〆
詳細はお聞きしていないのですが、ご家族との時間や少林寺拳法以外の趣味の時間づくり、体力や気力の衰えなんかも感じてのことなのかもしれないな、なんて思っています(違ったらすみません)。
練習では大人や子供に関係なく、わかりやすく教えていただけたこと、大会や昇級昇段後の記録写真などを撮って拳士に渡していたことなど、思い出は尽きません。
そして、今日も最後に稽古をつけていただきました。ありがとうございました!

もうひと方、合宿や大会、道院の行事の折に大変お世話になった先生も、ご家庭の事情、ご自身の事情等も重なり明日をもって少林寺拳法の活動を休止されます。
個人的には、子供が少林寺拳法を始めて2年目に帯広で全道大会があったのですが、その時にバスを運転して引率いただいたことが、15年以上経った今でも印象に残っています。

一気に2本の柱を失った感じではありますが、時の流れを感じるとともに、どちらの先生も長く道院の運営にご尽力をいただいたことに感謝申し上げます。
私が言うのもなんですが、どうぞいつでも道院を訪れていただければ嬉しく思います。







今日の修練に参加した拳士は、それぞれにいろいろ思いを感じていたのではないでしょうか。さみしさは募りますが、今生の別れではないので、またいつか、お互いに元気な姿でお会いできることを信じています。

来週から4月です。
別れがあれば、新たな出会いもあるかもしれませんね。
では、また!