2024/12/22

今年も1年ありがとうございました

今日はメチャクチャ寒かったです。さすが、冬至の夜って感じの寒さ厳しい夜でした。道場も暖房がなかなかききませんでした(^^;

と、いうわけで、修練開始までの一番人気は電気カーペットです(^^)

さて、今日が2024年最後の修練でした。鎮魂行を行い、修練は全体での基本練習で終了しました。



副道院長から「今年一番の気合で締めましょう!」と指導がありましたが、みなさん今年一番の発声はできましたか。

練習の次は道場の掃除です。
日頃は道院長が修練前に清掃と消毒作業を行ってくれていますが、今日は拳士も道場と道院長への感謝を込めて念入りに作務を行いました。

修練と作務を終えると、いよいよ納会の食事です!食事を前に道院長からこの一年の運営に対するお礼と拳士と家族の健康を祈念する挨拶がありました。
食事を通して歓談するなど、また、食事を終えた子供たちは自由に時間を過ごしました。

そして今、卓球部が立ち上がる勢いで、あいの里道院に卓球ブームが到来の予感です。
道場納めの締めは副道院長からでした。少林寺拳法に対する拳士自身の満足度、指導する側もサポートを通して各拳士の満足度を高められるような体制を作っていきたいという挨拶があり、「ごちそうさま」の唱和で1年を締めくくりました。

本年も1年どうもありがとうございました。来年もそれぞれのペースで、今年よりも少しだけ頑張ってみましょう!
そして、このブログも思うように更新ができない時期がありましたが、サポートのメンバーが加わり、これまでとは視点・切り口の異なる興味深い内容になっていくと思います。さらに来年からもう少しパワーアップできるよう計画中です。どうぞよろしくお願い致します。
それでは皆様、どうぞ穏やかな佳き年末年始をお過ごしくださいませ。
来年は、1月11日(土)が新春法会(道場始め)になります。
新春法では今日と同様に、新春を祝う食事会を開催します。ご家族お誘いあわせの上、ご参加ください。

2024/12/21

冬至の過ごし方

今年の道場納めは冬至にあたりますね。

冬至とは、二十四節気の一つで1年で最も太陽が出ている時間が短くなる日のことです。そしてご存じのとおり、太陽の出ている時間が一番長いのは夏至(6月21日ころ)です。
世界各国では、短くなっていた太陽が出る時間がこの日を境にだんだん長くなっていくことから「太陽が生まれ変わる日」として、祝う風習があったそうです。(←これは知らなかった)

そして冬至にいただくのカボチャです。カボチャをいただく理由は諸説あります。
①かぼちゃの黄色は太陽の色で、魔除けの効果が信じられていた
②栄養価の高いカボチャを食べ、体の免疫力を高め無病息災を願った
③冬至に「ん」が付くものを食べると「運」が呼び込める
→カボチャに「ん」はつかないでしょ!=南瓜(なんきん)と呼びます

そしてもう一つ、冬至には柚子湯に入りますね。
その始まりは江戸時代に、客寄せを考えたある銭湯が冬至を「湯治〔とうじ〕」に、柚子を「融通が利く」にかけて、風呂に柚子を入れたのが由来だという説があります。江戸っ子の洒落だったのでしょうが、柚子も黄色で、香りも強いですから、魔除けの効果があるということだったかもしれませんね。

上記は諸説のひとつです。みなさんも、スマホでチャチャっと調べてみてください。

二十四節気は季節の区切りなので、時々このブログでも話題提供に利用しますが、古来からこうした区切りには、無病息災や五穀豊穣を祈り、季節の変わり目(隙)に入り込む邪気から身を守るという意識が働いていたのかもしれません。
季節感や風習に対する意識が薄くなった現代では、努めて「節気」などに気を配ることが、健康でいられる秘訣なのかもしれません。

明日(今日)の道院納めでは、掃除などのイベントで楽しく邪気を払い、この1年を振り返りつつ食事をして、日は長くなっていきますが寒さはこれからが本番の折、新年の新春法会で皆が元気で再会できることを思いやりましょう。

2024/12/12

今年の修練はあと3回 来週は道場納めです

師走も半ばになりました。あっという間に道場納めや年末が来ますね。
私といえば、最近「時間麻酔」をかけられたように、曜日感覚や時間の感覚がマヒしてるようで、若干恐怖を感じます( ;∀;)ヤバ

最近は仕事とのタイミングが合わずに修練に参座できない日々でしたが、今日は道場に参上いたしました(^^)/



さて、本日の修練は、突き蹴りの基本練習の後、さらにミットを使って突き蹴りの練習をみっちりと行いました。ミットではありますが、思い切り突いたり蹴ったりすると、力も入るし、打った反動にも耐えなければいけないし、体にいい刺激が走るような感じでいい疲労感でした。
特に子供たちは、楽しそうに練習していました。


後半は個人の課題練習を行い、2時間の修練を終えました。

というわけで、来週の土曜日は「道場納め」です。
修練開始は通常どおりの時間ですが、道場の掃除や食事会などを行いますので、「食器(お椀や箸)」「雑巾」をお持ちください。
ご家族の皆さんとご一緒に食事を囲みながら、お話しやイベントを楽しみたいと思います。

2024/12/01

11月最後の修練でした

今年もいよいよ明日から12月、師走です。

11月最後の修練での道院長の法話は、「修行の心得」の4番目「理を知ること」でした。

原理を知って修練することにより上達が一段と早くなるということです。

と言われても簡単な事ではないですが、少林寺拳法に限らず人生の修行にも当てはまることだと思います。

今年もあと1か月、感染症にも気をつけて充実した年末の時を過ごしましょう。




今日は少年拳士の4級昇級試験がありました。

みごと合格しまた、おめでとう!

2024/11/20

基本にかえる

久々に水曜修練に参座しました。

水曜日は参座人数は少ないですが、固定のメンバーといった感じもあって、より密度が濃いような気がしました。

法話の冒頭では、健康(元気)のバロメーターの話しがありました。その時の気の持ちようが声に表れるということでしたよ。
みなさんの日頃の声の「張り」はいかがですか。


今日は、昇級試験を控えた拳士はその練習を、そのほかの拳士はマンツーマンで自身の課題の指導がありましたね。こうした時間を大事にしてほしいと思います。
斯く言う私も、練習を始めたものの、基本の技術をいい具合に忘れているし、むしろ覚えてないし、どんどん基本に戻っていく始末でした。
困ったもんだ( ;∀;)、、。
今年の修練もあと1か月です。1年の早さを痛感しつつ、少しずつ研鑽を積みましょう。

2024/11/16

ご無沙汰です

気が付けば前回の更新が10月17日!

1か月も未更新だったとは、、、( ;∀;) 申し訳ありませ~ん。

風邪気味た体調不良の拳士が幾人か欠席で、道院長から体調に十分気を付けるよう申し送りがありました。急激に寒くなったり、暖かさが戻ったり寒暖差も大きいですし、インフルエンザも流行の兆しがあるようですから気をつけましょう。






久々に修練に参加した小生は、練習中に少しボーっとしてしまいそうでしたが、少年部の修練終了後、21時まで頑張りました!

そして、以下のとおり年末年始の予定が決まりましたので連絡します。

道場納め(2024年納会) 12月21日(土) 18:30~
新春法会(2025年発会)  1月11日(土) 18:30~

*納会ではそば、発会では雑煮等の食事会を予定しています。
 →お椀、コップ、皿などをご持参ください。
*道場納めの日は大掃除を行いますので雑巾をお持ちください。

両日とも、拳士のご家族もぜひご参加ください!
食事を摂りながら、今年を振り返り、新年を祝いましょう!

2024/10/17

今日はスーパームーン

今日はスーパームーンでした。

みなさんは夜空を見上げてみましたか?


家路につく道すがら、きれいな月が見えました。スマホで手持ち撮影したのであまりうまく撮れませんでしたが、明るいのは一目瞭然です。

今月は、10日の連休あたりにアトラス彗星が見頃を迎えたり、オーロラが現れたり、そして今日17日は満月で「スーパームーン」です。特に10月の満月は、今年の中で最も地球に近づき、最も大きく見える満月だったようですよ。

天体に詳しいわけではありません。ただ、ふと空を見上げてきれいな月を見た時は、気持ちが解放される感じがするんですよねー。

そして月といえば、なぜかドリームズ・カム・トゥルーの「今度は虹を見にいこう」のフレーズ ~潮の満ち干きは月の引力 ふたりで確かめにいこう~ が浮かんでくるのです(^^♪

2024/10/13

札幌市民大会が無事終了しました

きょう、第65回札幌市民スポーツ大会の第35回少林寺拳法大会が、東区体育館で開催されました。

私をはじめ、道院の一般部の拳士は、大会運営のスタッフとして、記録を担当する役割を担いました。

9時30分から開会式が始まり、全員で鎮魂行を唱え精神を統一します。
開会式が終わると早速、演武に入ります。
我、札幌あいの里道院からも小学生の級拳士が出場しました!
昨日の修練では、副道院長から「大きな気合」と「大きな動き」についての注意がありましたが、今日の大会で実践できたでしょうか。
結果として、入賞者は1名でしたが、この大会に至る練習の過程と大会を通じて、それぞれに得たものがあったのではないでしょうか。
札幌市の大会で、今年の大きな行事はほぼ終了となります。

あと1カ月もすれば初雪が降って、2か月後には道場納めです。季節は秋から冬に移ろいますが、心は熱く今年の締めくくりに向かいましょう。

2024/10/05

達磨祭を行いました

今日は達磨祭を行いました。
禅の祖師である達磨大師の命日(10/5)前後で挙行しています。


全員が順に焼香します。少年拳士の中には「なぜ」焼香しているのかわからない拳士もいるかもしれませんが、焼香後に道院長の話しを聞いて何となくわかった拳士もいると思います。

達磨大師の精神性は不撓不屈」です。あきらめない心をもって努力することで、なりたい自分になれると思います。

式典がひと通り終わった後は、練習を行い、続いて「お楽しみ会」の開催です。




恒例になりつつある、あいの里道院の行事。ビンゴ大会の始まりです。


ちょいと早めのサンタクロースの登場で、真剣にビンゴカードと「にらめっこ」しています。ビンゴの拳士から思い思いに景品の「おもちゃ」を手にします。

楽しいひと時は一瞬ですね。
来週は札幌市民大会です。出場拳士、大会運営、それぞれの立場で頑張りましょう!

2024/09/21

入門式を執り行いました

 本日は今月新たに入門した拳士の入門式を執り行いました。

 緊張しながらも元気良く大きな声で誓願文を読み上げました。立派でした!!





  入門の際に執り行う入門式は、これから修行を行う上での最初の儀式であり、少林寺拳法の教範には入門式について「信仰を確立し不動の信念と金剛心をも育成するためには、定められたる教条を学び、身心一如の修法である少林寺拳法を行功しなければならないので、主観的な基礎である求道心が生じたならば、祖師の前に於いて、三宝に帰依することを誓い、正法をうけるために必要な諸式に従うことを誓約する」と述べられており、大事な儀式です。

  というような難しい話はさておき、新入門の拳士には仲間の拳士と一緒に修練を重ねながら道場の環境に慣れ成長していくことを期待します。行事もたくさんあります、一緒に楽しみましょう。

※最後にご連絡です。
 今年度の達磨祭を10月5日土曜日に執り行う予定です。