2022/05/07

熱気にあふれてました

 こんにちは。ゴールデンウィークも終わってしまいますねー。

私の連休は、両親と食事にいったり、姪が泊りに来たり、ほぼ在宅の連休でしたが、ほかのみなさんはそれぞれにお楽しみがあったようです(^^♪

そんな連休終盤の土曜日でしたが、ほとんどの拳士が参座したのではないか、というくらい盛況な修練日になりました。

修練プログラムはいつも通りに、鎮魂行→体操→基本→個人練習→成果発表の順に進められました。

基本練習では、「蹴り」の際に膝を上げるのを意識する練習をしました。体の硬い小生にはなかなか厳しいけれど、気持ちだけは誰よりも高く!(^^;

後半は受け身や大車輪などを行いました。年齢を重ねると、大車輪なんかは一回転するだけで頭はクラクラ、足腰はガクガクで気持ちがヘナヘナになります( ;∀;)

個別練習の前には、練習時のポイントとして「仁王受け」の解説がありました。




さて、今日の法話は十二因縁。十二の因縁とは、1.無明⇔2.行⇔3.識⇔・・・11.生⇔12.老死のサイクルで「無明」から始まるのだそうです。無明とは「無知」であり、無知ゆえに煩悩が生まれ欲や執着という「苦」に苛まれる。人生とは知らず知らずにこの無明から始まる因縁のループをたどって輪廻をくりかえすのでしょうかね。ちとムズイ。って理解できたらそれは悟りです。