最低気温もマイナスを記録する日が、ぐんっと減ってきました。そのためか、道場も熱気が漂います。
今日は「まん延防止重点措置」が解除された最初の土曜日だったこともあってか、大勢の拳士が参集しました。そして、体験入門の親子の参加もありましたよー。
まだまだ感染予防に十分な注意を払う必要がありますが、久しぶりに活気に満ちた感じがしてうれしくなりました。
法話では、卍の解説がありました。縦の画は天地、横は画は陰陽の表裏一体の事象をつなぐものであり「調和」を、周りのカギはとどまることない「変化」を表しているのですね。
法話を聞いて、読本に記されているのを思いだして確認しました。
また、日本の信仰観が無神論であったり自然信仰であったりする許容力(?)について解説がありました。
そう考えると我々は、多様性への許容力が比較的あるってことなのかな、おもってしまいます。