2024/09/18

にぎやかな水曜日でした

私事ながら、最近の参座は水曜日が多いような気がします。土曜日の修練にも参座できるのがベストなのですが、やっぱり仕事に左右されるので難しい面はありますね。

さて、札幌市の大会まで1か月を切りました。大会にエントリーした拳士たちは気合が入っている様子で、水曜日も積極的に参座しています。

とはいえ、休憩時間のほうが子供たちは元気な感じがするのですが、、、気のせいかな。

今日の基本練習では、道院長の模範で実施し、突き蹴りと単演の基本動作や細かなポイントを指導いただきました。

その後の個別練習では、少年拳士は、指導者と共に大会の練習や昇級試験に向けて、改善ポイントを確認しながら練習に取り組み、一般拳士は昇級試験を見据えた個別課題に取り組みました。






やはり、言われるがまま行う練習ではなく、指導されたポイントを自分で考えて取り組み、具現化する努力をすることが大切だと思います。それができるかできないかで、1日の練習の成果が大きく変わるのではないかな。もちろん、今日やったことを次の練習までに忘れてしまうこともあるかもしれませんが、忘れっぱなしではなく、思い出せるだけでも、次の進歩できるのだろうと思います。
目指せ!なりたい自分。目指せ!入賞。がんばろうぜー!

あ、それと、今日の法話は「作務」についてでした。
道場では練習の後に作務として掃除を行いますが、作務は修行のひとつです。それにより自分自身の内面を磨き、道場への感謝、共に練習する仲間への感謝、少林寺拳法を習うことができることへの感謝、そういう気持ちを持てる自分を確立するための大事な修行のひとつになるので、作務を行うときに、その日に感じた「感謝」を思い浮かべながら取り組んでみてはいかがでしょうか。

最後に連絡事項です!
次の土曜日(21日)は、入門式を執り行います。輪袈裟着用となりますので、お持ちの方は忘れずにご持参願います。

2024/09/17

今夜は十五夜の夜です

十五夜ですね。月が煌々と輝いています。

仕事の帰り道、道路脇のススキを拝借し、月と共に収めてみました。

十五夜が「中秋の名月」と呼ばれる理由は、旧暦の8月=「中秋」が1年で月が最も美しく明るく見えるためです。

そしてこのきれいな「中秋の名月」を鑑賞しながら、農作物などの収穫を月に感謝する行事なんですね。

「お月見」という行為は現代にも受け継がれいますが、生活スタイルが変化した現代においては、その本来の目的は薄くなっているのでしょう。
名月を見て心を洗い、団子をいただきながら当たり前に日々食事ができる幸せに感謝し、特に今年は「令和の米騒動」の最中でもありますから、古(いにしえ)から続く十五夜の意味を考える良い機会してはいかがでしょうか。

ちなみに、旧暦9月13日のお月見は十三夜といい、栗や豆の収穫を祝います。そこから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。
また、旧暦の10月10日の夜に行われる行事を「十日夜(とおかんや)」と言い、稲刈りが無事に終わったことを祝う収穫祭です。

なお、十五夜は中国発祥で、月の神に豊作を祈る行事、十三夜は日本発祥の風習で、月に収穫の感謝する行事です。

十五夜と十三夜のどちらかだけ月を見ることを「片月見」「片見月」と言い、片月見は災いが起こると言われ縁起が悪いこととされていました。

いつも長くなってしまい申し訳ありませんm(__)m

2024/09/11

新たに入門がありました

以前、道場見学に来てくれてた小学生が道場に来てくれまして、今日から一緒に修練することになりました。+1です!

入門時期や学年は違いますが、年齢の近い拳士が何人かいますので、楽しく練習ができるのではないかな、と思います。みんながサポートしてくれますので、がんばりましょう!

入門式は、別日で執り行われると思います。楽しみですねー!


水曜日ということで、修練への参座は多くはありませんでしたが、それぞれの課題に対して、中身の濃い練習ができたのではないでしょうか。



気が付けば、札幌市民大会が1か月後なんですね。
エントリー予定で今日参座した拳士は少なかったのですが、熱のこもった練習をしていましたよー。


そして、新入拳士も元気に今日の練習成果を発表してくれました。
なかなかかっこいいよー!

今日の修練の開始時間には、夕やみに包まれていました。いつの間にか秋が足元にまで来ているようです。
今週土曜日は最低気温が11℃くらいになる予想で、一雨ごとに秋が深まる季節になりました。
気温差が大きくなる時期になりますので、みなさま、体調にご留意ください。
ではまた。