4月1日、なにかと新たな始まりの日になりますね。先日まで少年部だった小学校6年生の拳士も今日からは、中学生として一般部の修練に参加しています。
また今日の修練前に、道院長から新たな科目表（修行科目表）が配付されました。
これまでの科目表とは違い、試験などの内容は盛り込まれておらず、修得すべき科目が順に記載されています。概ね掲載の順を追って練習をしていくのだとは思いますが、特に「いつまでにこの技を修得する」という区切りはないようです。修練の進度や技術の修得状況である程度自由度をもって行を行える形になったみたいですね。
ただし、昇級・昇段試験はこれまで通りありますので、そこで求められる技は別途参照する要領があるようです。
詳細は追って道院長から連絡がるようですので、聞き逃さないようにしてくださいね。できるだけこのサイトでも紹介していきます。
月が替わったので、一般部と少年部の指導者のシャッフルがありました。先生が変わったことに戸惑うのではなく、考え方や理論を吸収し、指導の中から自分に合った技術を整理していくことで技量も上がると思います。
そして、5月28日に宗道臣デーを開催する案内が道院長から配付されています。2019年5月以来の開催になりますので、初めて参加する拳士も多いのではないでしょうか。
福祉に貢献することを信条とする少林寺拳法は、この日に社会貢献活動を行います。我があいの里道院では、公園の清掃を行うので、拳士のみならず、ご家族のみなさんもご参加いただければと思います。