2022/08/06

8月に入りました

 8月最初の土曜修練です。

今日は指導員が修練前に集まり、今後の修練方法等について話し合いを行いました。アイデアを出し合い、できるだけ効率よく楽しく練習が進められるような提案をしたいと思いますので、みなさんもご協力をお願いしたいと思います。

ということで、今日の練習はとりあえずいつも通り、体操~基本~個別修練~成果発表の順に進めました。





今日は、諸行無常(しょぎょうむじょう)について道院長から法話がありました。


諸行無常は、仏教用語です。平家物語の冒頭にも「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、、、」と引用されていることから、なじみのあるのではないでしょうか。
これが意味するところは、この世に存在するもの(諸行)は、すべてが変化する(無常)ということです。
我々のパターン化した毎日の生活においても、その内容は違うはずです。少林寺拳法の修練においても、週2回もしくは1回、道場に通うことで、必ず何かを修得し、自分の中で変化が起きているはずです。
人は可能性の種子ですから、その変化という成長を楽しみながら、一歩ずつ、半歩ずつでもよいので前を向いて進んでいきましょう。
では、また。