2021/01/09

修練初め

今日から2021年の修練開始となります。
新春法会では、教典唱和ののち門信徒代表の宣誓などを行い新春の修練となりました。

210109_184047.JPG

210109_184327.JPG

とはいっても、一昨日、一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に緊急事態宣言が発出され、これに伴い少林寺拳法グループでも一定の基準を設け、その基準に基づいて各道院の修練を行うことになります。
示された一定の基準は、地域性を考慮し、時短活動と感染防止策を十二分に講じたうえで、道院長・支部長の判断により関係者の命を守る判断を最優先として活動を「可」とするものです。
そこで、我が札幌あいの里道院では修練において以下の対応とします(プリントも配布しています)。
��.時短活動と感染防止策を十二分に講じた上、関係者の命を守る判断を最優先として行う。
��.修練参加の判断は拳士及び保護者の判断を優先し、必ず保護者に説明責任を果たす(修練参加を強要しない)。
��.修練場所の管理者及び職域・学校のように上位組織がある場合はそれぞれの管理責任者の方針・判断に従う。
��.修練時間を18時30分より20時までとする(期間は2月7日まで。ただし、緊急事態宣言の状況による)。

北海道は一時の感染増加の状況が落ち着いてはいますが、決して予断を許しません。京都、大阪、兵庫も緊急事態宣言の検討を国に要請しています。今が踏ん張り時です。
我々としては、自分を守るために、家族を守るために、そして仲間を守るために小さなことでもコツコツとやっていく行くしかありません。

そんな話しから始まった新春法会の道院長のあいさつでしたが、あいさつの最後には、少林寺拳法を始めた時の原点に立ち返ること、昨年やり残したことを今年の目標とすることなどが告げられました。

210109_192837.JPG

210109_193051.JPG

今年もハツラツとがんばっていきましょう!