2019/06/29

6月ラストです

早いもので今年も半年が過ぎますね。
��月の新春法会では、道院長から「本当の強さとは何か」について講話があったように思います(1月のブログの振り返りデス)。
少林寺拳法で習う言葉に「力愛不二」という言葉がありますが、力と愛の調和が大切ですよね。力ばかりが強いのはもちろん、偏った愛が強ければ、今どきは訴えられかもしれませんね???道場にも「力愛不二」の書写があるので、その意味をそれぞれに考えてみてください。
それと今日の講話では、鎮魂行を行う理由についての話しと鎮魂行を行う際のちょっとした注意がありました。
注意としては、鎮魂行が始まったら、結手構で読経の準備をする=心を静めて無駄に動かない、ということです。これは練習中の所作としても言えることだと思います。ちょっとした我慢は教えるべきで、学ぶべきだと思います。
また、鎮魂行を行うのは、その言葉や内容を自分の行動に置き換えることで、人としての「生き方」を学ぶことであり、それがたとえ鎮魂行の意味が分からない子供だとしても、大きな声で読んでいるうちに鎮魂行の示す物事の良し悪しの感覚は持てるものだという説明だったと思います(たぶん、このような説明だったと・・・間違っていたら修正お願いします)。

というわけで練習ですが、全道大会まで残り1週間となりました!
練習は今日を入れてあと3回、それぞれの種目の仕上げですね。

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ここまで来たら、大きな修正はほぼ無理かなーということで、小さな修正や技のスピード感の確認を中心に練習を進めました。
現時点で修正できてないことは癖みたいなものですから、注意はしますが一朝一夕で修正できるものではないのかなと思います。

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それでも、今日、指導を担当した拳士には注意点・修正点は伝えたのですが、注意されたことを意識しながら日々の練習ができるかできないかで変わってくると思うんです。そうはいっても少年少女拳士にはまだ難しいかとも思いますので、毎回言い続けるしかないか。
でも、すこし大きくなれば自然とできるようになると思っています。
でもこれって、すべて自分にも言えることなんですけどー(^o^;

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がんばれ、白帯拳士!今は慣れること、楽しむこと。
その中で先生たちがいろんなことを教えます!