昼過ぎから頭が痛くなってきたので、休養をとって後半の修練にだけ参座しました。
さて、明日は７月の昇段試験です。我が道院からも２名が受験予定です！
試験前日の最後の練習ということで追い込んでいましたよ。
試験会場に行くとなかなか普段どおりの動きはできないものです。高揚していつも以上の動きができればよいのですが、普通の人間にはなかなか難しいことだと思います。
練習してきたことは体が覚えていると思いますので、思い通りにできないところは気合や気持ちを入れることで、一生懸命さが伝わると思います。二人とも、ガンバレ！
そして、ほかのみんなは２週間後に迫った全道大会に向けてこちらも追い込みです。
先生たちの熱のこもった指導にちゃんと耳を傾けて、細かい動作も修正してください。
そして、先生に教えてもらったら「返事」をしてください。もしわからなかったら「わからないところ」を確認してください。
「返事」がないと先生たちも「わかった」のか「わかってない」のかがわかりません。こういうことは「技」の練習のとき以上に普段の生活の中でも同じことが言えます。
普段やっていないことは、いきなりできるようにはなりません。そして自分を変えていけるのも自分しかいないのですから、少林寺拳法を通して「生活の基本」も意識をしてください。