本日、令和4年の道場始めにあたり、新春法会が行われました。
新年に際して門信徒代表から誓願の表明があり、その後道院長から法話をいただきました。
少林寺拳法は修行によって「本当の強さ」を獲得することを目指します。では「本当の強さ」とは何か。少林寺拳法の「強さ」や「力」は敵対する相手を倒すためだけにあるのではなく、むしろ自分自身の人生を豊かにするためにあります。つまり、困難に遭遇したり、挫けそうになった時に拠り所になる自分であること、うぬぼれではない自信をもつことにほかなりません。「力」とは何か、「強さ」とは何か、改めて考える法話になったのではないでしょうか。
その後、昨年中に昇級試験に合格した拳士に合格証が手渡されました。
今はこのように練習を進めていますが、新型コロナウイルスのオミクロン株による感染が急増中です。十分気を付けてください。