2022/01/08

初春!新春法会

本日、令和4年の道場始めにあたり、新春法会が行われました。


新年に際して門信徒代表から誓願の表明があり、その後道院長から法話をいただきました。

少林寺拳法は修行によって「本当の強さ」を獲得することを目指します。では「本当の強さ」とは何か。少林寺拳法の「強さ」や「力」は敵対する相手を倒すためだけにあるのではなく、むしろ自分自身の人生を豊かにするためにあります。つまり、困難に遭遇したり、挫けそうになった時に拠り所になる自分であること、うぬぼれではない自信をもつことにほかなりません。「力」とは何か、「強さ」とは何か、改めて考える法話になったのではないでしょうか。

その後、昨年中に昇級試験に合格した拳士に合格証が手渡されました。


今日の修練は、全員でお正月の鈍った体を動かすことから始めましたが、後半になるにしたがって動きが軽やかになった感じでした。


今はこのように練習を進めていますが、新型コロナウイルスのオミクロン株による感染が急増中です。十分気を付けてください。