2021/09/25

9月最後の土曜修練でした

 今日は9月最後の土曜修練でした。来週は緊急事態宣言も解かれるので、修練の体制も少しずつ元に戻っていくと思います。

さて、毎週の更新にあたって修練の報告では代わり映えしないので、今日は法話で説明のあった釈尊(ブッダ)が最後に弟子のアーナンダに残した言葉をご紹介します。

釈尊は80歳で最後の旅に出ましたがその途中で病を患いました。その時に釈尊を案じて駆け付けた弟子のアーナンダに対して「道を求めることは、人に頼り成すことではない。自分自身をとして、また法をとして修行しなさい」諭したそうです。

これは聖句の「己こそ己のよるべ…」に通じるものだと思いますが、「自灯明・法灯明」といわれるものですね(きっと)。

白帯のこどもたちの基本練習もサマになってきた感じです。
個別練習は思い思いに課題に取り組みます。
練習中にカメラを向けると楽しそうにポーズをとってくれます!
礼に始まり礼に終わる。これ、子供でも大人でも大事ですよね。
少年部の新入門拳士は伸びしろがすごいよねー。がんばろーねー。
新入門の成人拳士もハッスル!年齢に関係なく可能性の種子です!

この緊急事態宣言中は、力及ばずも少年部拳士の練習を見ることが多かったのですが、そのたびに自分がしっかりできていないこと、それは指導にも影響があることを思い知らされました。週1の練習ペースと腰からくる神経痛で練習をセーブ気味なのと、年齢とともに新しいことは覚えられない、古いことは忘れる自分に自信を失いつつ、基礎の基礎に戻る必要を感じています。

ではまた来週!