2020/09/12

気温の変化

今週は二十四節気の「白露」で始まりました。草花に朝露がつき始める頃が白露なのだそうですが、週の半ばまでは夏の暑さが残りました。
そうかと思えば、週の後半は9月らしい清々しい空気に包まれました。これからは、ひと雨ごとに秋が深まっていきますねー。

今週の修練も、換気のためにあけた窓からそんな季節を感じつつ始まりました。
鎮魂行、法話、準備体操、基本練習を行った後は、個別練習を感染対策に配慮しながら行いました。

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19日からは、各種イベントで5000人を超える入場が制限付きながら解禁になります。段階的に平常に近づけていく努力が続きます。
少林寺拳法の修練も過度に接近する技は控えつつ、技を選びながら相対での練習を進めていきたいですね。

あ・うんの72号の裏表紙には、「相対演練は宝の山」とありました。
少林寺拳法の良いところは、六つの特徴の一つでもある「組手主体」だと思います。共に鍛え合い共に成長する、まさに「相対演練は宝の山」なのではないでしょうか。

それでは、また来週!