2020/09/05

9月に突入です

��月最初の土曜日修練となりました。
ふと思うと、例年は先週の土曜日か今日の土曜日あたりに合宿を行っていたのかなー、なんて思ったり。
今年は楽しみが少なったか分、合宿がなくなったのは残念な気がします。

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写真は昨年の合宿の様子です。

さて、新型コロナウイルスの暴れぶりもすこーし落ち着いている感じですが、油断は禁物です。でも油断はせずとも緊張感をもって行動することで日常を取り戻していくことは大切ですね。
今日、道院長から10月の達磨祭の案内をいただきました。達磨祭は、「祖師達磨の遺徳を偲び修行に精進する」ことを誓う日です。
達磨の命日とされる10月5日の前後に執り行われます。日々の平凡でマンネリ化する生活や気持ちをこの機に修行を通してリフレッシュしましょう。

令和2年度 達磨祭
■開催日
10月17日(土) 18時30分~(通常の修練時間です)
■式次第
鎮魂行、表白文奉読、法話(達磨について)、献香

式終了後は、ゲームやビンゴで等で楽しむ時間もありますので、ご家族、お友達もぜひご参加ください。

さてさて続いては、少林寺拳法の広報誌「あ・うん」の中に掲載されている「開祖語録ダイジェスト」を楽しくも開祖の懐の深さに感心しながら拝読しているのですが、今日の語録は、「人類の幸せにつながる道は、調和の道である」という帰結の話題なのでした。その最後の下りが、今の総裁選になぞらえたわけではないのでしょうが、こんな言葉で締められていました。
「総理大臣にならんでも、国民の大半がまともで質が高かったら、ちょっとは誇れる国になれる、そう思えよ。」・・・だよねー。
そういえば、国会議員も「議員」である前に国民なんですけどねー、そのあたり、どーなんでしょ?

さてさてさて、ちょっと話しが長くなってきましたが、少林寺拳法グループから「修練における感染拡大防止に関するガイドライン(9/1改正)」が出ています。地域の警戒レベルに合わせた感染対策で修練を行うことが記されています。道場内の消毒、手洗い、マスクの着用、体調管理などしばらくは今まで通りの対策が必要となります。
併せて熱中症の対策として適宜休憩を取り、水分補給を行います。
また少林寺拳法ユニティー(SHORINJI KENPO UNITY)からは、昇格考試のガイドラインとして、10月以降の通常実施が発信されています。