これらの地域にお住いのみなさまにはお見舞い申し上げます。「無理をしない」というよりも「命と引き換えに行うべきことか」を考えた行動をとっていただきたいと思います。
一方北海道は、日中こそ夏の日差しにやられそうにはなりますが、夕暮れ共に秋の風情です。ひんやりとした空気が足元を覆います。
そんな今日の修練は、道院長が支部の会合で不在のなか、副道院長が主座となり進められました。
修練を前に副道院長から鎮魂行についての話しがありました。
鎮魂行を声に出して読むことが修行であり、声を出して読むことで自分の中に
今日の鎮魂行では、しっかりと声を出して唱和できましたか?
そして法話では、道場に足を踏み入れたなら本気で修練に向き合ってほしいということでした。
まず、本気で修練に参加することが充実感になり、よい生活のリズムが作れるようになること。
また参座するときにその日の修練を想定した予習をすることで自立した練習が可能になり質が上がること、さらに復習をすることでその日に習った技の吸収が早くなることが教示されました。
う~ん、自分はできてないなー(**;・・・、と思いつつ傾聴していました。
その後、基本練習を休憩を入れつつ40分。
個別の技術練習をディスタンスを考えながら30分、最後に成果発表を行って今日の修練を終えました。