12月最初の土曜日の修練に参座しました。
この日は、修練道場の2階にある礼拝施設室での法話から始まりました。
改めて「自己確立」と「自他共楽」の基本を振り返る道院長の講話でした。
さて、練習は小学生拳士7名、中・高生拳士2名、中高年拳士6名の15名でスタート。
基本練習から抽出技術練習では復習の技、
そしてそれぞれの課題練習を行い、最後に今日の練習成果の発表を行いました。
最後は「作務(道場の清掃)」をして練習を終えました。
すべてのことが「自己確立」の修練です。
いつもやっていることでもそれを自分がどう取り組むかが大事なんだと思いますよ。
そしてその取り組みの中で、他人との関わりを持つことが「自他共楽」を考えるきっかけになるのでしょう。
これは子供とか大人とかではなく、何歳になってもその状況で学ぶことなんだと思います。
さて、中高年拳士は子供たちが帰ったあと練習と技術の研究にに燃えました!
小中高の拳士でも、8時半以降も参加したい拳士は途中まででも参加できます。
昇級試験前や技の疑問点など、先生たちはみんないますので遠慮なく聞いてくださいね!