2024/05/27

HP(イベントページ)の更新

ホームページのイベントページに、宗道臣Dayの写真をアップしました。

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宗道臣Day開催!

前日の寒さとは打って変わって、当日は、ほどよい暖かさの晴天のもと、宗道臣Dayが開催されました。

我あいの里道院は、道院近隣のあいの里公園の清掃ボランティアが恒例となっています。


午前11時に集合し、道院長から挨拶とゴミ拾い開始の発声があり、一斉に公園の遊歩道に沿ってゴミ拾いを始めました。


遊歩道を中心に、その周囲も含めて約1時間ほどで吸い殻や空き缶などのゴミを回収しました。

年に1度のボランティア活動ですが、こうした活動を通して学校や職場でも日ごろから目についたゴミを拾うなど、自身の行動のあり方を考えることにつながればよいと思います。

小さな行動の継続は、日々の自身の幸せとなり、いずれ他人の幸せにもなるのではないでしょうか。

ご参加みなさま、ありがとうございました。

開祖忌を執り行いました

開祖忌は、少林寺拳法を創始した宗道臣先生の命日(5月12日)に、その「志」に思いを馳せ、遺徳を偲ぶ行事です。

本道院では、「宗道臣Day」前日の5月25日(土)の修練において、開祖忌を執り行いました。

式典は、次第にそって厳かに執り行われました。


法話では、「四苦八苦」について講説がありました。

詳細は、読本(P44~)を参照していただきたいと思いますが、釈尊は、人間には「生、老、病、死」という苦しみがあると説きました。悩みや苦しみの根源が「生」そのものが持つ矛盾~「生」という欲望に対する「死」という結末~であるならば、期待してはいけないことを期待し(例えば不老不死)、期待と事実が反すること(生きる希望と死という現実)が原因となって生じている、と説いています。
私なりに、何事も100%を期待しない(求めない)、ということかなと感じます。もちろん、希望や理想に近づく努力は大切なことですが、その「思い」と「現実」のギャップはあることを理解することが大事なのだろうと思います。

この日は、開祖忌に乗じて「お楽しみ会」も開催され、子供も大人もビンゴやジャンケンで用意された景品のGETに燃えましたよ!

そしてその後は、厳しい(?)練習が待っていました(笑)

盛りだくさんの修練日でしたねー。

2024/05/19

5/18修練レポート

今日も20人以上が参座して、活気のある修練が行われました。

全体の基本練習では、蟹足、十字足、蜘蛛足などからの突きや蹴りなどを行った後、前進突きなどを行いました。

そのあとの一般部では複数連続法系練習(小手抜、寄抜、巻抜)を、少年部では前進しての同突き・胴蹴り、「気合」の声出し(実は、コロナ禍時分入門した拳士が結構いるので「気合」のタイミングや声量が若干心許ないところもあって)の練習をしていたようです。
個別練習は、夏日になった今日の気温と同じくらい熱が入っていたように感じました。

さて、来週の土曜日は「開祖忌」を行います。
また、その翌日の日曜日は、「宗道臣デー」として、ボランティア活動を行う予定となっていますので、拳士はじめ拳士のご家族方々もご参加いただければと思います。

2024/05/04

連休ですねー

 ゴールデンウィーク後半の中日でした。休みの拳士もそこそこにいましたが、参座した拳士は元気に修練しました!

今日の修練では、「声を張る」ことを目標に掲げて始めましたが、拳士のみなさん、鎮魂行や基本・個別の練習での声出しはどうでしたか?
あいの里道院は、どちらかというと上品(?)な感じなので、もっと野性的でもいいかな、と思うこともあります。

そんな今日の修練は、全体の基本練習では、天地拳第一系の前半と後半を移動しながら行いました。また、一般部の基本は蹴り込みを中心に、少年部は連続複数法形修練(小手抜、寄抜、巻抜)を行いました。

個別技術練習で今日の練習成果を発表しました
道場の窓から見える桜です。連休の後半になると、札幌の桜も終わりに近づいてきますね。
桜の時期が終わると、次はお祭りの季節です。
5月中旬からライラック祭りが始まります。6月は、よさこいソーラン祭り、北海道神宮祭(札幌まつり)、7月には、さっぽろ夏祭りと続き、他にもスポーツや音楽のイベントもあり、一番いい季節を迎えます!