2020/04/12

やはり人の往来が・・・

やはり人の往来が要因になってしまうのでしょうか。
先週あたりから罹患者数が増加傾向にあった北海道と札幌市が共同で「緊急共同宣言」をだしました。

以下、リンク切れを懸念しあえて記事の一部をコピーして貼り付けます。

記事タイトル
新たに「緊急共同宣言」鈴木知事と札幌市長
…「札幌市民は外出控えて」「札幌の小中高は再び休校に」

記事配信
4/12(日) 18:05配信

北海道の鈴木知事と札幌市の秋元市長は4月12日会談を行い、札幌市を中心に再び感染者が増えている状況を考慮し、道と札幌市で「緊急共同宣言」を出すことで合意しました。

「緊急共同宣言」の具体的内容は以下の通り。

▼札幌市内における接触機会の低減…
札幌市民は不要不急の外出を控えるとともに、その他の地域住民も札幌への不要不急の往来を控えること。
▼繁華街の接触を伴う飲食店への外出自粛…
国の対処方針を踏まえ、道内の接触を伴う飲食店への入店を控えるよう強く要請。また国に対し休業補償をするよう求める。
▼緊急事態宣言が出ている地域との往来自粛…
首都圏などとの不要不急の往来を控えるとともに、対象地域から来道した人には2週間体調に注意しながら不要不急の外出を控えるよう改めて要請する。
▼札幌市内の学校休校と公共施設の休館…
札幌市が所管する小中高校を対象に4月14日から5月6日まで一斉休校とする。道が所管する札幌市内または札幌市内からの通学が多い近隣の高校等についても同様の措置をとる。札幌市内の公共施設は4月14日から5月6日まで休館とする。

自身も教育機関で仕事をしているので、4月中また連休明けの業務が気がかりです。しかも連休明けから通常運営となる保証はありません。
��年間で教育に当てる時間は決まっていますので、有事とはいえ、この1カ月を1年のスパンでどのように取り戻すのか、取り戻せるのか、これ以上の新年度の遅れを取り戻すことは容易ではありません。教える側も教わる側も疲弊するのが心配になります。
条件はみな同じではありますが、社会的弱者でもある児童、生徒、学生の負担や不安は大きくなっていく一方だと思います。大人だって不安になるのですから。