2015/07/20

2015全道大会(釧路)遠征~その2

大会当日になりました。
みんなハイテンションになっていたようですが、ちゃんと眠れたでしょうか?
夏の釧路にしては珍しく、寝汗がじっとりまとわりつくような蒸し暑い夜でしたからね。
朝6時に朝食。実行委員の先生は6時半に出発し、30分後の7時には拳士一行も出発。
会場は、2008年にオープンした釧路湿原の風アリーナです。立派な体育館です!

さて、競技は8時40分から開始されました。
出場した拳士で予選を通過した拳士の顔ぶれは、まー順当な感じでしょうか。
写真を何枚か紹介しますね。
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今回は変則で、午前中の競技終了後に開会式を行いました。(大人の事情でしょうか?)
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今回は残念ながら入賞に届いた拳士はいませんでしたが、「悔しい」と思ったならばそれを次へのバネにしてほしいと思います。
少林寺拳法は「大会のため」にやっているわけではありませんが、大会のために数ヶ月にわたって練習を積むことも事実です。日ごろの修練と大会の練習があって、初めて「結果」がついてくるのだと思います。どちらが欠けても「大会で望む結果」には結びつかないのではないでしょうか。

それともうひとつ、今回は釧路(道東)での開催ということもあり、出場拳士は例年よりも少なかったようです。われわれは札幌にいるので札幌で開催されれば、そのメリットは大きいと思います。でも、例年札幌まで遠征に来る各地の拳士がいることを理解したいですね。北海道の中心で開催しないことで相手の苦労がわかった大会でもあったのではないでしょうか。
自分自身、8年くらい前の帯広大会以来の遠征で、少林寺拳法を10年続けて一度、あるかないかの遠征です。この遠征を通してイロイロな状況を考えられる人間になってほしいと思います。

まずは、参加した拳士、道院の先生方、そしてご父母の皆様お疲れ様でした!