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開祖忌法要とは、少林寺拳法を創始され、金剛禅総本山少林寺を開山された初代師家・宗道臣(開祖)の命日である5月12日に、開祖の「志」に思いを馳せ、遺徳を偲び、その偉業を称えて感謝する行事です
少林寺拳法の行事には開祖忌の他に入門式や達磨祭、新春法会などがあります。「簡素にして厳粛」が開祖宗道臣が残された教訓であり、たとえ開祖宗道臣の遺徳を偲ぶための「開祖忌」法要であっても、ことさら仰々しく派手に行うものではないと言われています。
本日参列した拳士の皆さんはそれぞれの思いを胸に献香を行いました。